熊本オフィス交流会♪ ボードゲームって楽しくて奥深い

✉熊本オフィス

こんにちは! サンクスラボ熊本オフィス利用者のSです。

定期的に開催される交流会イベントが、今月も行われました。
その時の様子をお伝えいたします。

人気キャラクターたちも一緒に遊んでくれていますよ。
賑やかですね。

冗談はさておき、今回は主に2つのボードゲームで遊びました。

1つ目はこちら。
ブロックスという、複数の受賞歴があるほどの奥深いボードゲームです。

プレイヤーたちはボードの角から、21種類もあるブロックを順に置いていきます。
(画像の緑の人、角からスタートしていませんね。ちなみに僕です。誠に申し訳ありません。)

そして、次にブロックを置く際、自色の置いたブロックの角のみがくっつくように置いていかなければいけません。
つまり、自色ブロックの辺がくっついてはいけないのです。
ブロックをくっつけずに置くのもだめ。
ちなみに、他色のブロックであれば、辺がくっついても問題ありません。
最終的に、一番多くブロックを置けた人が勝ちになります。

ルール自体はシンプルなのですが、自分のブロックを置きやすくしたり、相手のブロックを置きづらくしたりと、非常に戦略性があるゲームです。
画像のボード左側では、僕(緑色)が先に凹ブロックを置いて黄色の人を妨害したところ、すぐに棒のブロックを置かれて報復を受けています。
ぐっ……!!

どの方向にブロックを展開していくか、どのタイミングで妨害を行うかなど、プレイングがかなり問われるゲームだと感じました。
2回遊んだうち、どちらとも2位に終わったので、次はリベンジしたいですね。

2つ目はこちら。
itoという、今度は協力して遊ぶボードゲームです。

itoには2種類のカードがあります。
1つは、「学校にある大きなもの」「人気の中華料理」などといった、お題が書かれたカード。
もう1つは、1から100までの数字が書かれたカード。

最初に、プレイヤー全員に数字のカードが1枚ずつ配られます。
プレイヤーは、その配られたカードの数字が何かを明言してはいけません。

次に、プレイヤー全員で共有するお題カードを1枚引きます。
プレイヤーは数字の代わりに、そのお題カードにおいて、自分の数字が何に相当するかを答えます。
たとえば、お題が「学校にある大きなもの」で、自分が100の数字を引いた場合は、「校舎」や「体育館」と答えるといった具合ですね。
最終的に、それぞれの数字カードを伏せて昇順に並べ、数字カードが正しい順番に並ぶのを目指していきます。

このゲームの面白いところは、人それぞれ解釈や価値観が異なるところにあります。
たとえば、中華料理の中で酢豚が好きだという人がいれば、パイナップルが含まれるから苦手という人もいます。

解釈や価値観が異なるからこそ、うまく意見が合って、正しい順番に並べられたときの感動は大きいものです。
協力するゲームだし、自然と会話をすることになるので、交流にもうってつけの良いゲームだなと感じました。

今回のイベントも、楽しく和気あいあいと遊ぶことができました。
利用者さんや職業指導員さんと交流できる機会は貴重なので、こういうイベントがもっと増えてくれるとうれしいですね。

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