こんにちは!サンクスラボ佐賀オフィスです!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回ご紹介する利用者の方は、料理が趣味という利用者さんで、和食はもちろん、中華や洋食、
洋食はイタリアンやちょっとしたフレンチまで幅広いレパートリーを持った利用者さんです。
料理に興味を持ったのは、幼少期に家族と初めて行ったレストランで、
ハンバーグステーキを食べた時、その時の美味しさが今でも忘れられず、
「将来、自分でこんな料理を作ってみたいなぁ!」と感じたのがきっかけだったそうです。
小学校の高学年になったころから、いろんな料理の本やテレビ番組を見て、
挑戦してみたい調理メニューがあれば、最初はお母さんに手伝ってもらいながら料理を覚え、
中学生になると週末は、自分が夕食の準備をしていたそうです。
そして高校を卒業し独り暮らしを始めた後は、肉や魚用と具材に合わせた包丁を揃えるようになって、
それからメニューの幅が増えたそうです。
今では、例えば餃子を調理する際は餃子の皮から作るというこだわりがあり、
メニューによってはちょっとしたプロ並みの腕前をお持ちの方なのです。
なので「将来は調理関連への一般就労を希望しているのでは?」と尋ねると、
「いいえ、それは考えていません。何故なら趣味と仕事は分けて考えたいからです。」と、
すごく立派な返答をしてくれました。
サンクスラボは福祉施設ではありますが、”一般企業への就労に向けた訓練の場”でもあると言う認識のもと、
職員も利用者さんも同じ方向に向かって歩んでいます。
そんな佐賀オフィスに少しでもご興味を持って頂けましたら、まずはお気軽にご連絡ください♪
オフィス見学・お仕事体験も随時受け付けております^^