長崎くんち!ヨイヤァーー!

✉長崎出島オフィス

皆様こんにちは~長崎出島オフィスです。

今回のブログもA.Iがお届けいたします!

10月も中旬になり、秋も本格的に深まってきた感じですね~

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

今回も長崎の伝統行事を紹介したいと思います。

10月といえばそう!

長崎の秋の大祭、長崎くんちが開催されました!!!

皆様にもその盛り上がりをお伝えしたいと思います!

※演者や関係者も出し物の一部のため、修正なしで掲載しております。


早速一番町の新橋町、阿蘭陀万歳(おらんだまんざい)が始まりました。

こちらは西洋人役の二人が、コミカルな動きで観客を魅了します。

そのストーリーは、その昔、、、長崎に漂着したオランダ人が生計を立てるため、万歳を覚えて披露したという話なんです。

江戸時代に西洋と唯一繋がっていた、長崎ならではとういう話ですね!

続きましては、諏訪町、龍踊(じゃおどり)が始まりました!

長崎と言えば「龍踊!」というイメージの方も多いのではないでしょうか?

中国からの伝来で、金の玉である月を食べようと、身をくねらせて駆け抜けていきます。

最後には「青龍」と「白龍」の2体が同時に登場し、モッテコーイ!(アンコール)の声が沸き上がっていました!!

3番目は新大工町、曳壇尻(ひきだんじり)の登場です!

壇尻というと、他県のお祭りでは道路をスピーディーに駆け抜けるイメージがありますが、長崎の壇尻は走ることはせず、ゆっくりと街を練り歩きます。

豪華な装飾と、回転技が魅力です。

朝の陽ざしに紅葉や松が照らされて、思わずうっとり見とれてしまいます♪

次に榎津町(えのきづまち)、川船の登場です!

川船も長崎くんちでは人気の高い出し物の一つです。

川で魚を捕っていた船がモチーフで、船頭役の子供が網で魚を捕まえます!

見事全部捕獲です!

いや~、お見事です!!

ちなみに立っている魚がいますが、今回の新作だそうです(笑)


5番目は西古川町、櫓太鼓(やぐらだいこ)が始まりました。

櫓太鼓の軽快な演奏と、大相撲の最後に行われる「弓取り式」が行われます。

西古川町ではその昔、相撲の本場所が行われていたんです!

そのことに由来しています。

弓取り式にはウクライナの避難留学生の方も参加されています。

華麗な弓さばきは、見ていてまさに圧巻です!!


トリを飾るのは賑町による、大漁万祝恵美須船(たいりょうまいわいえびすぶね)です!

船の上の網がキラキラと輝いていますが、なんとビードロ(ガラス細工)で出来ているんです!

秋の朝日に美しく輝いています。

船の名前の通り、恵美須様が乗ったありがたい船で、生きた鯛を釣る実演もありました。

この船も豪快に回転技を披露します!

数トンもある巨大な船が回る姿は、見ていて圧倒されますよ~!!

長崎くんちの受け持ちは当番制で、7年ごとに回ってきます。

今回の出し物がまた見れるのは、次は7年後です!

毎回違う出し物が見れるのも長崎くんちの魅力ですので、ぜひ皆様もチェックしてみてくださいね~♪

タイトルある「ヨイヤァー」ですが、出し物の技が決まったり、盛り上がった時に掛ける「掛け声」です!

それでは皆様ご一緒に!

「長崎くんち!ヨイヤァーー!!」

ではまた~

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

サンクスラボ長崎出島オフィスは就労継続支援A型事業所です。
障害のある方に就労の場の提供やPCスキルUPに関する支援、一般就労に向けた支援などを行っています。
同じビルの別フロアに一般就労サテライトラボ(サテラボ)があります。
弊社事業所に少しでもご興味を持って頂けましたら、まずはお気軽にご連絡ください。
施設見学・お仕事体験も随時受け付けております。

ご覧いただきましてありがとうございます(*’▽’)
ビヨンジョイ!

関連記事