鍼灸師が教える!目の疲れに効くツボ

熊本オフィス

こんにちは!サンクスラボ熊本オフィスの武末と申します。

パソコンに向かっていると目が疲れてきますよね。以前私は高齢者の介護施設で仕事をしていましたが、パソコンを使う仕事はほとんど無かったため慣れておらず、サンクスラボに入社してオフィスで一日パソコンに向かっていると目の周りがどよ~んと重くなってきます。そして画面の文字が二重に見えたり、かすんできたりと疲れを感じる事がよくあります。

そこで、私は鍼灸師の資格を持っているので、目の症状に効く「ツボ」を押したりほぐしたりしてセルフケアしています。今回はその「ツボ」を二つご紹介します。

①合谷(ごうこく)
手の甲にあるツボで、親指と人差し指の骨が交わるくぼみにあります。昔から目の疲れや頭痛、肩こりなどにも効果があるとされ、東洋医学では重要なツボとして知られています。

反対の手の親指の腹で、合谷ツボをゆっくりと押します。
痛みを感じるほどの強さで押す必要はありません。気持ち良いと感じるくらいの強さで、1回5秒ほど押します。

②天柱(天柱)
首の後ろにあるツボで、後頭部の髪の生え際にある2本の太い筋肉の外側にあるくぼみにあります。首筋の緊張をほぐし、目の血流を改善する効果があるとされています。

ここも合谷と同じく親指の腹でゆっくりと押します。痛みを感じるほどの強さで押す必要はありません。気持ち良いと感じるくらいの強さで、1回5秒ほど押します。

ツボ押し以外にも、目の疲れを予防するには、以下のような方法があります。
適度な休憩を取る
目を温める
目の周りの筋肉をほぐす
バランスのとれた食事を心がける
十分な睡眠をとる

目の疲れを感じたらぜひやってみてください♪

サンクスラボ熊本オフィスは就労継続支援A型です。働くことに障がいのある方がサポートを受けながら仕事や日中活動をされています。
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