こんにちは!サンクスラボ佐賀オフィスです!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今回ご紹介させて頂くのは、視覚障害を持ちながらも、何事にも明るく前向きに考え行動されているの方からの体験談を交えた講演会についてです^^
この方は細川亮さんという、普段は経営コンサルタントとして活躍されていますが、視覚障害があり、普段の視力は1m先の光景を見ることもままらないそうです。
24歳の時に緑内障が見つかり、視力が低下する中での葛藤として「嫌だ、つらいと感じ、『自分は目が見えない人を可哀想な人だと思っていたのか?』と自分のことが嫌になった!」と、当時は感じたそうです。
しかし今では「障害を能力」と考え、「視野は狭まったが、こころの視野は広まった。」と考えるようになり、何事にも前向きに考えるようになったのです。
今回話された内容として驚いたのは、先日遠出をされ点字ブロックを活用したり、周囲の人たちに尋ねたりしながら、公共交通を乗り継ぎ、佐賀県から奈良県までを1人で出掛けてきたとのことでした。困ったことやわからないことがあれば人に聞けばいいということ、それらを恐れては何も出来ないし、恐れの大部分は妄想からきているということも話されました。
今回細川さんの話を聞いて、物事についていろんな角度から視点を変えて考えるということを話され、普段の生活では気付きにくいことを改めて学んだような気がしました。
そんな細川さんについてのプロフィールについては、こちらをご覧ください。
https://sites.google.com/mierukapj.net/mieruka
【この記事を記載するにつき、関係者各位からの承諾を得ております。】
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